金融・経済

東京市場は軟調見込み、米長期金利上昇と原油高が重荷

2026年9月10日 08:31 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

東京市場は軟調と見込まれます。米国株は下落し、ダウ平均は405ドル安の52380ドルで取引を終えました。米財務省が発表した国債買い入れ規模の拡大が市場予想に届かず、米10年債利回りが大きく上昇したことが嫌気されました。

市場の状況

中東情勢の緊迫化を受けて原油価格も上昇し、米国の3指数とも安値圏で取引を終えています。ドル円は足元153円40銭近辺で推移しています。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて1085円安の64175円、ドル建てが1070円安の64190円で取引を終えました。

注目点

米国ではサンディスクやコーニングなどAI関連の一角がプラスで終えたものの、米金利上昇や原油高といった懸念が残るため、日本のAI関連への好影響は限られると見られます。本日は欧州でECB理事会の結果発表があり、米国で8月生産者物価指数(PPI)の発表があります。これらが米国の長期金利を刺激する可能性があるため、買いは手控えられリスク回避ムードが続くと予想されます。日経平均の予想レンジは63800-64800円です。

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